スタジオソータから発売された、アニマネッツ キツネ型のレビューです。造形作家であるスナガワ氏（@s_sunagawa）が手がける、かわいいキツネ型のペットロボットのフィギュアです。今回のレビューは以下になります。
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基本情報
改めて、こちらの商品は造形作家であるスナガワ氏（@s_sunagawa）が手がけたロボットフィギュアです。ロボットらしいメカメカしさを持ちながら、生き物としてのかわいさを兼ね備えたデザインが特徴的です。以前にも発売元は異なりますが、ドラネッツなどのフィギュアがカプセルトイとして販売されています。今後、カプセルトイとしてもこの商品は発売される予定なのでそちらも楽しみです。
ポチップ
今回はブラインドボックスを予約購入しました。予約購入特典も入手したため、そちらのレビューも行っていきます。
陽狐 YOUKO
こちらは「陽狐 YOUKO」の内容物です。一つの袋に全てのパーツが入っています。
パーツを並べて見るとこんな感じです。頭部、お面、胴体、ウィング、尻尾、ブースター左、右で計7つのパーツがあります。
組み立ては各穴にジョイントを差し込むだけなので簡単です。全て組み立てるとこんな感じになります。巫女装束のような白を基調としたボディに赤いジョイント、各部に黄色と黒のアクセントが見られます。
側面 肩や腕のエッジ、そして全身の可動部にあるビスからメカメカしいカッコよさを感じます。
横幅は約38㎜、奥行きは約113㎜、高さは約77㎜です。（公式より）
正面 キツネの面はまるっとしたかわいい造形になっています。尖った耳がかわいい。
尻尾側 左右のブースターは各2つずつ付いています。
ブースターは開閉することができ、こんな感じに開きます。放熱用の凹凸が見られます。これで九尾の状態になります。なお、ブースターの開閉を途中保持することはジョイントが緩く難しいです。
背中側 ウィングはさすまたのような形をしています。
お腹側 足裏に放熱穴のような、ブースターにもなりそうな黒い凹みがあります。また、胴体中央に3㎜穴があり、市販のディスプレイスタンドを使用して飾ることができます。
頭部のアップ お面を被った状態だと目線が常にこちらを向くようになっています。 お面には細かな模様が入っています。
仮面を外すと黄色い４つ目のロボットキツネの顔が現れます。お面を取り付けていたジョイント穴もデザインの一つになっています。
口部分は開閉します。可動域はこれくらいで、大口を開けることができます。
頭部の可動域ですが、首を上下左右に動かすことができます。
頭部を最大まで上と左に動かすとここまで可動します。頭部の左右の可動は上下の可動とは干渉しません。前腕は頭部の横に突き出た毛の部分に干渉し、ここまでしか上がらないようです。また、反対に回転させると頭部に後ろから手が当たるくらいまで可動します。
頭部を最大まで下と右側に動かすとここまで可動します。
前脚の先は少しだけ前に動かすことができます。
下半身の可動ですが、まず後ろ足には股関節の可動部分があります。
股関節は最大でここまで可動します。これによりお座りポーズなどができます。
角度が少しおかしな写真ですが、後ろ脚の先は後ろ側に可動します。手前の右脚が最大まで後ろに動かした状態で、後ろの左脚が最大まで前に動かした状態です。
尻尾はウィングを含め上下に可動します。こちらの写真は手前のウィング（展開状態）と尻尾を最大まで上に、後ろのウィングを最大まで下に動かした状態です。
こちらは手前のウィングと尻尾を最大まで下に動かした状態です。可動域の確認は以上になります。
このアニマネッツは可動域が全部で20か所あります。そのため、様々なポージングが可能です。
お面を外して威嚇のポーズ
股関節の関節の可動により、お座りポーズを取ることもできます。動物の愛らしさが出てかわいいです。ペットとして飼いたい・・
尻尾を上手く使えば後ろ脚で立つこともできます。
逆立ちだってできます。
月狐 GEKKO
こちらは「月狐 GEKKO」の内容物です。
パーツを並べた写真。こちらは「陽狐 YOUKO」のカラーバリエーションになります。
組み立てるとこんな感じになります。黒と紫に黄と青のアクセントが加わったクールでカッコいいカラーリングです。
側面
正面
尻尾側
ブースター展開状態
お腹側 足裏は黄色です。
顔のアップ お面にも細かな模様が入っています。
お面を外すと黄色い4つ目の顔が現れます。
口を開くとこんな感じ
彼にもポージングを付けてみます。股関節の可動により、動物のようなリアルなポージングが可能になっています。
お座りポーズ
せっかくなので3㎜ジョイントでポージングを付けてみました。躍動感が出てかわいいです。
予約特典 天狐 TENKO
最後に、予約特典の「天狐 TENKO」のレビューです。箱やミニブックはありません。
パーツを並べた写真
組み立てるとこんな感じです。陽狐とは異なる淡い黄色のボディ、そしてレモン色と黒のアクセントの特別仕様のカラーリングです。
側面 こうしてみると黒の模様が良い感じになっています。ブースターの開閉部分の保持が弱く、常に1か所開いてしまっています。
正面 よく見るとお面の額の模様が3点の花のような模様になっています。
尻尾側
ブースター展開状態
背中側
お腹側
顔のアップ
お面を外した状態 水色の4つ目が現れます。
口の開閉はこんな感じ
天狐にもポージングを付けてみます。歩いているポーズを取るだけでかわいいです。
お座りポーズ
ジョイントを使って疾走するポーズ どんなポーズを取ってもキツネ型のアニマネッツはかわいいです。
まとめ
以上、アニマネッツ キツネ型のレビューでした。ロボットのカッコよさとキツネのかわいさがマッチした素晴らしいフィギュアです。多くの可動箇所により、様々なポージングが付けられることも素晴らしいと思います。気になる方は是非入手して、アニマネッツを愛でてほしいと思います。
今回のレビューは以下になります。最後まで読んでくださってありがとうございました！
ポチップ
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