スタジオソータから発売された、クロックワーク・クリプテッド【竜種・二脚幼体型】のレビューを書こうと思います。プラモデルオリジナルコンテンツ「#ティタノマキア」ティタノマキア公式/TITANOMACHIAoffcial(@TITANOMACHIA709)さん / Xから、カッコよくありながらかわいさもある、ドラゴン型メカフィギュアのレビューです。今回は「BLACK RUSSIAN ブラック・ルシアン」のレビューです。
基本情報
🐉新商品のお知らせ🐉
— スタジオソータ【公式】 (@SOTA170317) October 25, 2023
カプセルトイ「CLOCKWORK-CRYPTID【竜種・二脚幼体型】」
プラモデルオリジナルコンテンツ「#ティタノマキア」より、
多目的サポートドローン「クロックワーク・クリプテッド」シリーズ第1弾【竜種】が登場✨
カプセルトイ専用筐体にて2024年2月発売予定🐉#スタジオソータ pic.twitter.com/Vc5G02CQem
ティタノマキア シリーズ とは?
「ティタノマキア」とは、マルチクリエイターであるNAOKI(@n_a_o_k_i_)さん / Xが手がけるオリジナルコンテンツです。世界観について要約すると以下の通りです。全文はミニブックに記載されています。
600年前、隕石群の大災害により人類は滅亡の危機に瀕する。奇跡的な復興を遂げた人類は、新たなエネルギー源「ラウジール」を発見。しかし、その独占を巡る戦争が勃発。クリプテッドと呼ばれる謎の生物も登場し、戦局は混迷を極める。人類は「グリムリーパー」や「クロックワーク・クリプテッド」を駆使して戦い、世界の命運を賭けて戦うことになる。
この世界において、人類が開発した兵器の一つが今回の半自律AI搭載型多目的サポートドローン「クロックワーク・クリプテッド」になります。
ティタノマキア公式/TITANOMACHIAoffcial(@TITANOMACHIA709)さん / X
クロックワーク・クリプテッド とは?
以下、クロックワーク・クリプテッドの解説文の要約です。全文はミニブックに記載されています。
「クロックワーク・クリプテッド」は半自律成長型AIを搭載した多目的ドローンで、民間から軍用まで幅広い用途で使用されている。成長に応じてモジュールを変更し、親密度と経験値によりAIの能力を向上させることができる。ラウジールと呼ばれる物質を用いた翼による浮遊能力や擬似飛行、腕を使ったコミュニケーション能力が特徴である。
続いて幼体型に関する解説文の要約です。
「クロックワーク・クリプテッド」、特に幼体型は民間用のペットロボットとして広く認知されている。カスタマイズ性が高く、アフターパーツやカラーリングで個性を出すことができる。AIの成長により、ボディカラーや装飾アイテムから性格の差異が生じるとされている。また、戦場での運用も行われ、隠密偵察や狭所での作戦行動に適している。
BLACK RUSSIAN ブラック・ルシアン -組み立て-
クロックワーク・クリプテッドは大きめのカプセルに入っています。スタジオソータさんのカプセルトイではよく見かける大きさです。
中身はこんな感じで、各パーツとミニブックが2冊入っています。
ミニブックの一つは組み立て説明書です。接着剤は不要で、ニッパーはあると良いですが無くても組み立てられます。次の写真から各パーツごとに組み立てていきます。
こちらは頭部です。角や耳?の部分はシルバーのパーツで作られています。
胴体と翼 翼はクリアパーツでできており、電子基板のような模様もあって無機質でカッコいいです。翼には保護フィルムが貼られているため、剥がしてから組み立ててください。
両前脚 大きく鋭い爪が特徴です。肩と手首の関節はボールジョイントになっており、幅広く動かすことができます。
下半身 後脚と尻尾です。尻尾は太くて丸く、少しかわいさを感じます。また、体の大きさに対して足が小さい作りになっています。
これらすべてを組み合わせるとこんな感じになります。パーツのはめ込みに少し力が要る箇所もあるので注意してください。次の見出しからレビューを書いていきます。
BLACK RUSSIAN ブラック・ルシアン -レビュー-
まずは正面から。 どしっとした立ち姿がカッコいいです。しかし丸い腹部は幼げがあり、まさしく「幼体型」といえます。
側面 全高は約8㎝です。要所にある穴は、ボックストイ版に付属している追加武装を装備させるために空いている「ハードポイント」と呼ばれるものです。
背面 翼は付け根の黒いパーツに差し込まれているのみで、固定が甘いです。ポーズを作っている間に翼がズレてしまうことがあります。
翼の可動範囲は広く、自由に向きを変えることができます。
首の可動範囲も広く、360度回転させることができます。
前脚の関節はボールジョイントになっているため可動範囲が広く、様々なポージングを取ることができます。
腰の関節部分は前後に可動させることができ、関節を後ろから見るとこのように隙間が空いています。この範囲であれば自由に動かすことが可能です。この写真では最大まで胴体を前に倒しています。
こちらは最大まで胴体を後ろに倒しています。
クロックワーク・クリプテッドは後脚を前に投げ出せばお尻で座らせることができます。こうすると一気にかわいいペットになります。
側面
まとめ
以上、クロックワーク・クリプテッド【竜種・二脚幼体型】のレビューでした。カッコよくてかわいいドラゴンのメカフィギュアです。ポージング次第で印象が変わるので、好みのポージングで飾ってみてください。ティタノマキアシリーズと並べてみるのも良いかもしれません。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!
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