スタジオソータから発売された、仮装怪獣 ガボジャ&ギメロンのガチャを回してきました。造形作家のYoshi(@Yoshi6054)さんが手がけた怪獣がカプセルトイになりました。カボチャやメロンに擬態する厳つい怪獣をレビューしていこうと思います。今回は「ギメロン(通常ver.)」「ギメロン(飛来時カラーver.)」のレビューです。
基本情報
🎃新商品のお知らせ🍈
— スタジオソータ【公式】 (@SOTA170317) April 22, 2024
カプセルトイ「仮想怪獣 ガボジャ&ギメロン」
造形作家のYoshi.さん(@Yoshi6054)による、カボチャとメロンモチーフのキャラクターたちを立体化!
造形×可動×物語🔥
カプセルトイ専用筐体にて2024年8月発売予定🗓️#スタジオソータ pic.twitter.com/M52tCsRHp5
ギメロン(通常ver.)
ギメロン(通常ver.)のカプセルの中身はこんな感じです。カプセル内にぎっしりと詰まっていました。組み立ては簡単で、胴体に頭部、両腕、尻尾を取り付けて完成です。腕のパーツは、はめ込みづらい場合があり無理に力を加えると変形しかねないので注意です。
ミニブックにはイラストと物語が描かれています。怖い見た目とは裏腹にほっこりする?物語です。
組み立てるとこんな感じです。全身にしわとトゲトゲしさがある怪獣です。
全高は約60㎜です。
正面 低い姿勢で臨戦態勢にも見えます。
顔のアップ ディテールが非常に細かく、目、溝の塗り分けが丁寧にされており、口の部分も鋭い歯がしっかりと作られています。400円とは思えないくらいすごいです。
口の中まで塗装がされています。
手と脚部分 ツタが絡み合って複雑に形成された感があり、個人的にすごく惹かれるポイントです。
腕に付いている翼?です。塗装のグラデーションがきれいです。植物みたいなトゲもあります。こちらは後述する擬態に関係があります。
胴体内側 内側部分の細部まで作りこまれています。
翼の内側
側面
背中側 背中にハートみたいな模様と特徴的な尻尾があります。
上部 上から見ると翼が顔みたいに見えます。この翼を回転させると・・・?
まるで人面メロンみたいな仮装形態になります。翼や胴体のくぼみで顔が形作られ、尻尾が茎になります。メロンの網目模様がおぞましさを増しています。本物のメロンさながらのキレイな色です。
仮装形態ではこのような状態で自立します。前かがみで倒立しています。
ちなみに仮装形態でも脚で立てます。
ギメロン(飛来時カラーver.)
こちらはギメロン(飛来時カラーver.)です。カラーリングが違うだけで、内容物はギメロンの通常ver.と変わりません。
組み立てるとこんな感じです。爪や擬態に関係する部位以外は全てクリアブルーです。飛来時カラーということですが、飛来した星に適応する前の姿なのか、落下中に帯びた熱で青くなっているのか・・
正面 少し手の位置が歪んでおり、翼が非対称になっています。カプセルに入っている都合上、パーツが少し変形している場合があります。お湯につけたりドライヤーで適度に温めることで解決するようです。
顔のアップ 眼だけ少し塗分けがされています。通常ver.とは同じ形でも、カラーが異なると大分イメージが変わってきます。
手と脚 爪の光沢がカッコいいです。
内側も造形が細かいです。
側面
背中側
上部
仮装形態にするとこんな感じです。人面メロンの目と鼻と口の部分にグラデーションがかかっています。
仮装形態時を横から見るとこんな感じです。
まとめ
以上、仮想怪獣 ガボジャ&ギメロン ガチャレビューでした。400円とは思えないクオリティで、非常に凝ったフィギュアです。通常ver.のカラーリングは本物みたいなキレイな色をしており、飛来時ver.は色分けが地味ですがカッコいい配色となっています。どちらを手に入れても満足するフィギュアだと思います。怪獣形態と仮装形態の2つの姿を楽しめるのも良いです。見かけたら是非入手してみてください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!
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