バンダイから発売された、機動戦士ガンダムMOBILE SUIT ENSEMBLEのガチャレビューを書こうと思います。高クオリティの組み立て式ガンダムフィギュアpart18.5です。今回のレビューは以下になります。
基本情報
プロトタイプガンダム 組み立て
カプセルの中身はこんな感じです。部品はランナー付きのため、組み立てにはニッパーが必要です。
ミニブックに大体の組み立て方が記載されています。公式サイトで動画で組み立て方が紹介されています。
それではパーツごとに組み立てていきます。こちらは頭部です。アンテナにクセがついてしまっています。カプセルに入っている都合上仕方ないと思います。
こちらは胴体部分です。上下に可動する関節パーツを内部に取り付けます。関節パーツはややはめ込みが固いので注意です。
ランドセル部分にはブースターが後付けになっています。小さいパーツで見落としやすい部品です。
続いて両腕を組み立てていきます。関節、前腕、手には向きがあるので注意してください。関節は大きい方が外に向くようになっています。
分かりにくいですが、前腕には小さい文字で[L][R]と表記があります。
続いて下半身を組み立てていきます。こちらも腕と同様に関節パーツは大きい方が外に向くようになっています。
脚にも取り付ける向きがあります。腿と太もものパーツに[L][R]の表記があるので、これを参考にして取り付けてください。
最後に武器とスタンドです。スタンドは足の角度を調整することができます。スタンドなのに少し安定性に欠けます・・
プロトタイプガンダム レビュー
先ほど組み立てたパーツを全て合わせるとこんな感じになります。がっしりとしていてかっこいいです。プロトタイプガンダムのため、カラーリングは黒とシルバーのずっしりとしたカラーリングになっています。シルバーの光沢がカッコいいです。
全高は約7㎝です。
左側面
右側面
背面 後頭部とランドセルに穴が開いています。
武器を持たせてみました。ビームライフルを持たせる際ははめ込みが固いので注意です。シールドは肘関節の穴に取り付けます。
公式サイトの画像風の角度から
頭部のアップ どうしてもセンサーアイが暗く映ってしまったのですが、バルカンやメインカメラ、マスクの凹凸もあり、作りこみが細かいです。首はボールジョイントになっており、意外と可動します。
胴体の排気口やコックピットハッチなどにも凹凸があります。この部分だけでもかっこいいです。腰は360度回転します。
腕部分は関節が大きく突き出ていることを利用して、そこにシールドを取り付けられるようになっています。肩の大きさや腕の細さに対し手が大きい点はやはりSDガンダム感があり、私はとても好みのデザインです。腕部にボールジョイントは使用されていませんが、肩、肘、手の可動域が異なることで様々なポージングが可能です。肘関節は外れやすいので注意です。
脚部分は膝の大きなプロテクターによりデザインとしての一体感が生まれ、関節があまり目立たなくなっています。股関節はボールジョイントです。
足部分は足首にボールジョイントが使用されています。
関節を駆使することで、こんな感じで変なポージングも取ることができます。
背面から ちなみに足裏も平面ではなく、細かな作りこみがされています。
シンプルにポージングを付けてみました。 足が大きく、ボールジョイントによってしっかりと足が地面に接地するため、安定して自立します。
スタンドを使ってシールドを構えたポージング
シールドはランドセルにマウントできます。やや無理な取り付けをするため、シールドの凸部分を変形させないように注意です。
背面 やっぱり斜めに取りつけたくなります。
まとめ
以上、機動戦士ガンダムMOBILE SUIT ENSEMBLE 18.5のガチャレビューでした。500円とカプセルトイの中では高価に感じるかもしれませんが、クオリティは高くポージングの幅も広いため、満足できる商品です。他のラインナップにあるMS武器セットと合わせればさらに楽しめると思います。小さくて飾りやすく、かっこいいので是非入手してみてください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!
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