スタンド・ストーンズから発売された、ビルドウィザーズのガチャレビューです。イラストレーターであるケースワベ氏が手がける、自由にパーツを組み替えることができるフィギュアです。今回のレビューは以下になります。
基本情報
ゴールデン
こちらは「ゴールデン」の内容物になります。
魔法陣型のディスプレイ台が付属しています。
頭部の角はランナーが付いています。ニッパー推奨です。
こんな感じで切り取りましょう。
組み立てた「ゴールデン」の全高は約37㎜です。
台に乗せた状態 角のグラデーションとマスクの光沢などのカッコよさがありながら、2頭身のかわいらしさもあります。ローブの模様もシンプルでありながら、それぞれの個性が出ています。
側面 頭部やローブは後ろになびく形になっています。
背面 ボロボロ具合もカッコいいです。
上部 個体差によっては頭部にこのようなすき間があり、角のはめ込みが緩くなってしまうことがあるようです。
底面
頭部は上下左右に可動します。
キャット
こちらは「キャット」です。ラインナップごとの内容物に大きな変わりはありません。
全高は約35㎜です。
台座に乗せた状態で正面 他のラインナップとは異なり、明るめの黄色のローブ、白いマスクと耳がついたかわいらしい見た目をしています。
側面 緑の縦のラインがローブ全体にあしらわれています。
背面
底面
頭部の可動はこんな感じ
スカル
こちらは「スカル」の内容物です。
全高は約50㎜です。角が上に伸びているため、少し大きく感じます。
台に乗せた状態の正面 全体的にダークな印象で、カッコよさもあり、かわいさもある白いガイコツのマスクが目立ちます。
側面 内部のジョイントが緩く、どうしても前傾姿勢になってしまいました。
背面 頭部のローブの切込みはどのラインナップも同じようです
底面
頭部の上下左右の可動はこんな感じ
組み替えて遊んでみた
この「ビルドウィザーズ」は分解すると角、マスク、頭部、胴体の計4つのパーツに分けられます。
頭部にはボールジョイントが付いています。頭部と胴体側の双方にボール部分があるため、はめ込む時にズレてしまい、意外と苦労します。
パーツの組み合わせによって色んな姿のウィザードを作ることができます。こんな感じでちょっとカラフルなウィザードも作れます。角の向きも自由なので、垂れ下がった角にしてみました。
角のグラデーションと頭部がうまくマッチした猫マスクのウィザード
猫耳ガイコツマスク 耳とマスクのギャップがかわいくて気に入っています。頭部と胴体のカラーリングもいい感じです。
まとめ
以上、ビルドウィザーズのレビューでした。小さくてかわいいウィザードたちですが、個々にカッコよさもあり、そのまま飾るだけでも十分素晴らしいフィギュアです。また、自由なパーツの組み合わせにより、自分だけのオリジナルのウィザードを作れる点は非常に面白いと思います。全てのラインナップを合わせれば、組み合わせは1000通りもなるみたいです。気になる方は是非入手してみてください。
今回のレビューは以下になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!
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