トイズキャビンから発売された、カプセルカンヅメカの第2弾、サバカンメカのカプセルトイレビューです。缶詰からサバに完全変形します。今回は「イエロー」カラーのレビューです。

基本情報
原案はイラストレーターであるmzn/ミズノシンヤ(@miraityuuou)氏、変形機構などの原型は赤井キキ Akai Kiki(@akainokiki)氏のお二方が手がけています。
イエロー

今回はイエローカラーを入手しました。カプセルの内容物はこんな感じです。メカ本体、ステッカー、ミニブックが入っています。

ステッカーが貼られていない状態のメカはこんな感じです。ここから塗装するのもありかもしれません。

メカ用のステッカーはこんな感じです。好きな場所に貼り付けることができます。

商品画像を参考にステッカーを貼り付けてみました。


メカをひっくり返すと缶の開封側が現れます。プルタブを立てることもできます。では、メカを変形させていきたいと思います。


プルタブ側を下にして頭部を引き出します。首と頭部にジョイントがあるので、この箇所をしっかりと合わせます。


次はプルタブ側を上にしてプルタブを頭の方に倒します。



続いてボディを引き出した後、出てきた尻尾を上に引っ張り上げます。


本体をひっくり返して先ほど引き出したボディを背中に載せます。


尻尾を縦に回転させた後、先端を中に折り込みます。


ボディを内側に折ります。


最後に本体をひっくり返して腹部のジョイントを合わせます。

これで変形完了です!缶詰がサバのロボットに変形しました。メカメカしくてカッコいいです。

正面

側面 ヒレや尻尾の細かなディテールが見られます。ボディや尻尾の変形時の可動部が見られるのもカッコいいです。

尻尾側から 先端を内側に折ることで尻尾に厚みが増したり、よりメカらしくなったりと素晴らしいギミックです。

メカ状態のギミックとして、プルタブがメカのアゴになるので口が開閉します。口の中をのぞくと「鯖」の文字が見えるのも面白いです。
まとめ
以上、カプセルカンヅメカVol.2 サバカンメカのレビューでした。第1弾のカニカンメカに続くサバカンメカですが、大胆なパーツ移動をすることで立体的なサバのメカへと完全変形します。メカ状態の立体感が前回のカニカンメカより増しており、更なる驚きを感じました。また、缶詰状態にするとパーツがキレイに収まるのも素晴らしいと思います。缶詰からメカへ、メカから缶詰へと変形させる過程がとても楽しいカプセルトイです。
気になる方は是非入手してみてください。今回のレビューは以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!

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