-FORM Series- Rabbit Void:Me (フォームシリーズ ラビットヴォイド マテリアルエディション)ガチャレビュー

ガチャガチャ

スタジオソータから発売された、-FORM Series- Rabbit Void:Me (フォームシリーズ ラビットヴォイド マテリアルエディション)のガチャレビューです。Arata(@Ata36)氏が手がけるカプセルトイのラビットヴォイドとしては第3弾となるマテリアルエディションであり、新しいカラーリングが登場しました。色々動かしながらレビューしていきたいと思います。今回のレビューは以下になります。

基本情報

  • 発売元 スタジオソータ
  • 発売時期 2025年3月
  • 販売価格 500円
  • ラインナップ数 全4種

今回レビューするラビットヴォイドは、Arata(@Ata36)氏が手がけるフィギュア「-FORM Series-」のカプセルトイ第一弾で発売されたラビットヴォイドの第三弾になります(ラビットヴォイドとしては3回目の発売)。機械と生命体を融合させたかのような特徴的なデザインと、高い可動性による幅広いポージングが可能であることが特徴です。

-Zircon- (ジルコン)

FORM Seriesのカプセルトイは特大サイズのカプセルに入っています。

今回は-Zircon- (ジルコン)カラーを入手しました。スケルトンカラーのボディと、メタリックグリーンのカラーリングとなっています。内容物はこんな感じです。袋二つとミニブックが同梱されています。

パーツを全部袋から出してみるとこんな感じです。各部位ごとにバラバラになって入っています。

一部のパーツはランナーが付いており、組み立て時にはランナーを切り離す必要があります。素手で取り外すことも可能ですが、ケガの危険やバリが残ってしまうのでニッパーの使用をおススメします。

では早速、頭部から組み立てていきます。耳の部分にジョイントパーツを使用します。ジョイントの平面部分を耳側に取り付けます。この-Zircon- (ジルコン)のメタリック部分の耳は曲線を描いた形をしていますが、他のラインナップでは角ばった機械的なデザインのものもあります。

このジョイントパーツがFORMの特徴の一つであり、半円型の独特な形状をしています。動かし方に少しクセがありますが、このパーツのおかげで自由自在なポージングが可能になっています。大小合わせて6つ入っており、耳、肩、股関節に使用します。

続いて肩から腕のパーツです。ジョイントの平面部分を腕側に取り付けます。取り付けるのが中々固いので、少しずつ力を入れながらねじ込みました。

次は上半身、下半身、両脚です。股関節はジョイントの平面部分を脚側に取り付けます。こちらも取り付けが固いです。また、太ももの上下を逆にしないように注意してください。上半身と下半身はボールジョイントで繋がっており、体をひねるポージングが可能になっています。左太ももにはカラーのパーツをはめ込みます。

最後に武器です。この-Zircon- (ジルコン)には銃型の武器が付属しています。また、武器用の小さなジョイントパーツが4つ付属しており、これを使用することでラビットヴォイドに武器を持たせることができます。

武器以外のすべてのパーツを組み合わせて完成です。こんな感じになります。独特な関節の可動もあり、左右対称にまっすぐ立たせることが少し難しいです。足は小さめですがポージング次第で自立します。

全高は約120㎜です。

ラビットヴォイド側面 このカラーはボディパーツがクリアなこともあり、メタリックカラーの関節などのはめ込み箇所が透けて見えます。しっかりパーツのはめ込みができているか分かりやすく、かつスケルトン具合がカッコいいです。
また、第一弾と比較すると、肘から手にかけたパーツがリニューアルされており、少し腕が太くなっています。少し難点だった肘関節の保持の弱さが改善されています。

背面 耳が後ろからも透けて見えます。また、少し見づらいですが、お尻の部分に3㎜穴があいており、市販のフィギュアスタンドに接続することができます。

ラビットヴォイドは前述した独特な半円ジョイントのおかげで、かなり自由度の高いポージングを取ることができます。耳を動かすだけでもとんでもなく動かせます。(スタンドは100円ショップで購入できるものを使用しています。)

脚を横に大きく広げた躍動感のあるポージングだって可能です。

今度は銃型の武器を持たせてみます。軽く構えるだけでカッコいいです。

両手で構えることもできます。

左の太ももにラック用の穴があいており、銃型武器をそこに取り付けることができます。

また、耳のパーツを外してブレードとして扱うこともできます。颯爽と駆け抜ける-Zircon- (ジルコン)

そして、銃型武器のエフェクト風に使用することもできます。

先ほどの写真を正面から エフェクトというよりレールガンかもしれません。

まとめ

以上、-FORM Series- Rabbit Void:Me (フォームシリーズ ラビットヴォイド マテリアルエディション)のガチャレビューでした。新規カラーを追加して発売されたラビットヴォイドですが、クリアカラーの透け具合、パーツが見える部分がとてもカッコいいです。ジョイント部分の補強もされており、今までよりさらに遊びやすく、ポージングも取りやすくなっています。カプセルトイの可動フィギュアとしては、トップレベルの商品だと思います。また、このクオリティで500円というのも驚きです。
ラビットヴォイドは第一弾の発売から2年経っており、発売されて即完売というのは無くなってきているようです。そのため、気になる方にとっては入手するチャンスだと思います。非常におススメです!
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました!

コメント