トイズキャビンから発売された、自衛隊07式戦車なっちんのガチャレビューを書こうと思います。メカロボデザイナーmoino（@moi_moi7）氏が手掛けたロボ「なっちん」がカプセルトイになりました。全11箇所が可動するアクションフィギュアです。今回は「GREEN」カラーのレビューです。
ポチッププラモデルもあります。
ポチップ基本情報
なっちん とは？
「なっちん」とは、ロボデザイナーのmoino氏が手掛けたロボットシリーズです。以下、サイトより引用したストーリーを記載します。
西暦2090年。
急速なAI技術の発展に伴い『人』と『機械』との距離がほぼ一つに重なって、そう間もない頃――人類は未来予測技術を当たり前のように使い暮らしていた。
日本の陸上自衛隊では、世界に先駆けて『高度未来予測型AI』を実装した新型ジリツ戦車を導入。
そのほとんど人と変わらない人格とコミュニケーション能力は隊員達からむしろ敬遠されていたが、菊理ナツキ1尉だけは自分の乗機を『なっちん』と名付け、隊の一員として扱っていた。
ある日、任務中のナツキとなっちんの二人は突如発生した『世界の書き換え』現象に遭遇。自分達の知る世界が断片的に改ざんされ、結果として『今の世界』が変わってしまっている――。
ナツキとなっちんだけが「認識」できるこの異常現象に対し、二人はその理由を求めながら世界を『モトのカタチ』に戻そうと動き始める。
陸上自衛隊07式-III型戦車 なっちん｜陸上自衛隊07式戦車 なっちん｜ロボット/メカ プラモデル｜プラモデル｜コトブキヤ製品情報ポータルサイト｜フィギュア・プラモデル・ホビー より引用
GREEN
この見出しからレビューを書いていきます。
この商品は、大きなカプセルで排出されます。カプセルの色でどのラインナップか分かるようになっています。今回は「GREEN」カラーを入手しました。
中身はこんな感じです。なっちん本体と肩アーマー、そして尻尾が分けて入っています。
組み立て方は同梱されているミニブックに記載されています。すでにほとんどのパーツが取り付けられているため、組み立ての工程は簡単です。
肩アーマーには左右の区別があります。裏側をよく見ると[L][R]の表記があるのでそちらも参考にすると分かりやすいと思います。
尻尾部分には中にリード線が入っており、自由に曲げて固定することができます。
組み立てるとこんな感じになります。脚と尻尾の3点で自立します。
全高は肩アーマーの位置にもよりますが、約8㎝です。
左側面
左腕を外した状態 大きなボールジョイントになっています。
背面
右側面
右腕を外した状態
正面の顔はこんな感じです。縦線のような目になっています。
胴体部分はごつく、頑丈そうなデザインになっています。胴体は可動しません。
尻尾部分です。径は3㎜より小さいです。車のテールランプやナンバープレートみたいなものが付いています。
後頭部には穴が開いています。もしかしたらキーホルダーにできるかも？
手は体の大きさの割に大きなものとなっています。指一本一本の関節の造型が丁寧です。
手の裏 この部分は色が異なる別パーツになっています。
このフィギュアは全11箇所が可動するアクションフィギュアであり、様々なポーズをつけて楽しむことができます。
可動部位は肩、肩アーマー、手首、脚カバー、股関節、膝、尻尾です。
そのうち、肩、肩アーマー、股関節、膝はボールジョイントになっており、様々な角度に動かすことができます。
尻尾にはリード線が中に入っており、様々な形に曲げた上、固定することができます。
尻尾の曲げ具合でなっちんが自立する角度も変わります。
尻尾の角度次第で座らせることもできます。かわいい。
なっちんの足裏は肉球が描かれています。こんなかわいい戦車見たことがありません。
足を最大まで内側に曲げてみました。
今度は足を最大まで外側に曲げてみました。
肩はこのくらいまで外側に曲げられます。
今度は肩を最大まで内側に曲げてみました。あまり可動域は広くありません。
まとめ
以上、自衛隊07式戦車なっちんのガチャレビューでした。カプセルトイではありますが、見た目相応にずっしりしています。様々な箇所が可動し、ポーズを取ることができるかわいいフィギュアです。スミ入れを行ったり、ちょっとしたデカールを貼ることで自分だけのなっちんを作る事もできそうです。気になる方は是非入手してみてください。
今回の記事は以上になります。最後まで読んでくださってありがとうございました！
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